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レタスの事はレタスのプロへ。様々なレタスに関しての質問にお答えします。
普段身近な存在ですが、意外な事が沢山。クエスチョンアンドアンサー形式です。
実は色々な種類があるレタス
サラダのアクセントにラディッキオ
シャキシャキのレタしゃぶには、スタンダードな結球レタスがオススメです。
実は色々な種類があるレタス
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Q、レタスがしおれてしまいました。元に戻せますか?
A、レタスは全体成分の95%が水分です。
しおれてしまったレタスは、本来のシャキシャキな食感が損なわれてしまいます。
そんな時は、約50℃のお湯に1~2分間浸漬するとシャキシャキの食感が戻ります。いわゆる「50℃洗い」の方法です。
サラダなどの生食時、O157対策にもなりますし、しおれてしまっていたレタスがお湯の中でシャンとなる様子はとても不思議な光景です。
ぜひ一度、試してみてください。
A、レタスの糖分の話
レタスは寒さから身を守るために体内で糖分をつくります 。寒い時期は当然甘みが増します。甘いレタスは頑張って寒さに耐えて成長した成果なのです。
夏場のレタスは高冷地の環境下で且つ、夏場向けの品種で美味しいレレタスが栽培されています。冬レタスと夏レタス、見た目は同じように見えるかもしれませんが、実は季節によって違う品種を栽培しています。
Q、レタスが甘く感じるのはなぜ?
A、結球レタスには、「葉重型」結球葉数が少なくて1枚が重い品種と、「葉数型」結球葉数が多くて1枚が軽い品種があります。
結球レタスとリーフレタスの葉の厚みが異なるのは、根本的な品種の違いによるものです。
アムール農房では、こだわりの種苗メーカーさんから種を仕入れて育てています。種苗メーカーさんでも得意の型(葉重or葉数)があるみたいです。
但し、同じ品種(型)で厚みが違うものがあるとするれば、高温下で水分が多い環境で生育してしまい、薄い葉っぱになってしまったものだと考えられます。
Q、種類が違うと葉の厚みが違うのはどうしてですか?
レタスのハテナ
(Q&A)
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